人体における理想の暖房は床と天井との温度差の無いのがベストとされておりそのシステムはあらゆる
床暖房システムにより実証されております。従来の床暖房方式は専用機器システムで構成されており
冷房の併用が難しいのが実情です。
本システムは建築的な工夫と市販エアコンの組合わせによって
イニシャルコスト、ランニングコストを低減てきる
温風床暖房&室内冷房を行なうシステムです。
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KGシステム(調湿木炭による床下温風蓄熱暖房システム)
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■KGシステムの特長

・床暖房メーカー機器を利用することなく一般エアコンにて対応

・調湿木炭の下記の長所を利用し快適空間となる

  1)床下が乾き、カビ、ダニ、ゴキブリ、シロアリが住みにくい

  2)床や畳が乾燥し、足の裏がサラリ

  3)室のカビ臭さを少なくする

  4)室内の水分を吸収し、さわやかとなる

  5)蓄熱調湿木炭により深夜割引料金によるランニングコストの削減
 床暖房時の動作
 冷房・暖房時の動作

温度の比較

湿度の比較

室内上下温度差
  0.8℃

室内上下温度差
  11.2℃

床温風吹出

壁温風吹出

床温風吹出

壁温風吹出

【冷房・暖房時の特徴】

・冷温風切替スイッチにより天井または床下より冷温風を出します。

■調湿木炭は炭八を使用  
出雲カーボン(株) 出雲屋 炭八

『床冷房時に床が結露する心配について』

床下エアーチャンバーに供給される空気はエアコンで除湿され、運転中は床下内部では相対湿度50%程度(高くても60%を超えることはまれ)になりますので、床下内部で結露することはありません。しかも床下内部の調湿木炭の吸放湿性がありますのでさらに結露しにくくなっています。また、エアコンから床下までのダクトには十分な断熱施工をしますのでここでも結露が起こることはありません。

【床暖房時の特徴】

・床下の調湿木炭を深夜割引料金でエアコンの温風により 蓄熱させ
   部屋内に熱を放出させる事によりランニングコストの削減を図ります。

・床と天井との温度差がなくなり室温は数度低くても充分に
 快適と感じ「頭寒足熱」となります。
  
・早く室内を暖房したい時は冷温風切替スイッチにより天井
 附近の壁取付の冷温風吹出口より温風を出します。