
| 『省エネルギーの建築』の構築をめざして |
| 近年、オゾン層の破壊、地球温暖化など様々な問題が「地球環境問題」とし |
| てクローズアップされてきており、中でも総エネルギー消費量の約4分の1を |
| 占める家庭・業務などの民生部門においては近年、エネルギー消費量が増加の |
| 傾向にあります。 |
| このような観点から建築物におけるエネルギーの使用の合理化を推進するため |
| 建築設備システムを総合的に考え、地球にやさしい建物にする事が目標です。 |
| 設備設計とは建築物を人々が快適に利用できるための重要な要素であり、主に |
| 電気や空調、給排水があげられますがこれらは人体に 例えると脳や心臓といった |
| 機能的な部分を示します。 |
| 私たちの仕事は、人の身体の大きさや細部に いたる形をデッサンするように |
| 必要とされる要素をまとめ上げ、いかに建物にふさわしくするか、いかに人々 |
| が快適に利用できるかを追求し、イメージを現実のものに仕上げることです。 |
| 設備設計について |
| 理 念 |